「体験!健康づくり活動のススメ」講座

三浦市で

体験!健康づくり活動のススメ」

講座が開講しました

11月11日(月)より、三浦市民交流センター研修室にて、かながわコミュニティカレッジの講座が始まりました。講座のタイトルは「体験!健康づくり活動のススメ」。全5回の講座では、高齢になっても住み慣れた町で活き活きと暮らしていくために、未病改善の取組みや認知症について理解し、地域づくりや支え合い活動について学びます。三浦市内や近隣市の方が参加しています。

 


第1回(11月11日)講座の参加者は21名でした。前半は、『活き活きと人生100年を生き抜こう!私の人生に、いつも夢と可能性を!』というタイトルで、NPO法人横浜地域福祉研究センターの佐塚玲子さんにお話いただきました。人生100年を豊かに生きぬくための知識と情報、ヒントが詰まったお話に、参加者の皆さんからは、「自らの老後に向けた関心事を、多角的に考える機会が得られました。」「自立とは、人の力も借りられて、自分も助けられる人というのは目からうろこです。」といった感想がありました。
後半は、三浦市社会福祉協議会の成田慎一さんより、『健康づくりから地域共生社会の実現へ』というテーマで、三浦市の地域状況や、健康づくり・未病改善の取組みについて紹介がありました。未病とは、心身の状態が「健康」と「病気」の間で変化する過程を表す概念です。神奈川県では、「食」「運動」「社会参加」の3つをキーワードに未病改善の取組みが進んでいます。

 


第2回(11月18日)講座は『あなたの健康を見える化する』というテーマで、前半は、未病センター体験でした。未病センターでは、手軽に健康状態や体力等をチェックし、その結果に基づくアドバイスが受けられます。この講座では、会場のなかで参加者ひとり一人が、測定器を使って体組成と骨密度を測定しました。それぞれに測定結果の紙が渡され、三浦市社会福祉協議会未病センター長の長惠さんから、結果の数値をどのように読めばよいのか解説を受けました。

後半はフレイルチェック体験でした。第1回で講師を務めた三浦市社会福祉協議会の成田さんと、三浦市内のフレイルサポーター4名の皆さんの協力のもと、参加者全員がフレイルチェックを体験しました。フレイルとは、年齢を重ねたことで筋力や心身の活力が低下した状態をいいます。参加者は、自分の指でふくらはぎを囲んでみたり、質問票に回答したりするなどして、自分がフレイル状態であるかどうか確認をしました。

参加者からは、「機器を使って数字を確認することで明確に自身の弱みがみえてきました。」「フレイル予防のための日常活動(生活)の重要性を再認識しました。」といった感想がありました。第2回講座の参加者は23名でした。

 

 

 

 

 


第3回(11月25日)講座のテーマは、『認知症を学び、地域で支え合う(認知症サポーター養成講座)』でした。三浦市社会福祉協議会に所属するキャラバン・メイト(講師役)の方々から、認知症のさまざまな症状や、認知症の方と接するときの心構えなどの講義を受けました。その後DVDを鑑賞して、グループワークで具体的な事例をもとにサポーターとしての対応を考えました。最後に、皆で予防のためのコグニサイズ運動を体験して、参加者全員が認知症サポーターの証であるオレンジリング(オレンジ色のリストバンド)を受け取りました。参加者からは、「認知症になっても、その人らしく生活できる地域づくりを目指したいです。」「グループワークで他人の意見が聞けて、色々な意見があり良かったです。」といった感想がありました。第3回講座の参加者は23名でした。

 

 

 

 

 


第4回(12月2日)講座は、三浦の下町エリアを歩いて健康増進を図る「未病ウォーク」を体験する予定でしたが、当日は荒天だったため講座は中止としました。


第5回(12月9日)講座のテーマは『身近なところに居場所(サロン)を作ろう』。これまでの講座を経て、最終的に「自分の地域でできること」を具体的に考えて今後の活動につなげていくことを目的としました。
前半は、三浦市社会福祉協議会の齋田さんより住民主体の地域活動について講義があった後、三浦市の老人クラブや未病サロンの活動について、4名の方から実践報告を伺いました。後半は、住所が近い人同士で4つのグループに分かれ、自分の地域でサロン(居場所)を作るとしたらどんなサロンを作りたいか、具体的な内容を考えてグループごとに発表しました。発表を受けて、三浦市社会福祉協議会の成田さんよりまとめの講評があり、最後にかながわ県民活動サポートセンターの原田所長より参加者一人一人に修了証が手渡され、講座は終了しました。第5回講座の参加者は20名でした。