R4 災害ボランティアコーディネーター養成講座

R4年度講座報告コミュニティカレッジ講座写真

2回目の講義は、災害ボランティアセンターの役割についてです。グループワークで被災翌日、2週間後にはどんな状態か、何が必要となるのかを話し合いました。「災害時は決まりがない、ニーズの把握の大切さ、等の理解がすすみました」との感想がありました。

■災害支援、減災・防災/災害ボランティアコーディネーター養成講座■
各地で多発する風水害や地震災害時には、災害ボランティア活動が大きな力を発揮しています。被災地では様々な支援活動を調整する役割が必要となります。
神奈川県内で発災した際に備え、日頃より、災害時のボランティア活動や被災者の状況を理解し、地域の受援力を高めることが大事です。受講後に、地域の防災活動や災害ボランティア団体に参加するなど経験を積みながら、将来は地域で災害時のボランティアコーディネーターとして活躍したい方に向けた講座です。
神奈川県地域防災計画におけるボランティアの役割や、地域における災害対応活動などを学びます。