R5発達障がい児地域支援コーディネーター養成講座(基礎編)

R5年度講座報告コミュニティカレッジ講座写真

3回目の様子。「若者の社会参加と支援」をテーマに当事者・支援者の話を聴く受講生の皆さんは、真剣そのもの。「必要なことであっても障がいのことについて聞くのは大丈夫かな?と気にしていましたがやはり大切なことはストレートに聞いてもいい、むしろ聞かないといけないと気付かされました」など決意がにじむ感想も。

■子どもの健全育成/子どもたちの未来のために自分を活かしたい方へ■
発達障がいは、生まれ持った特質に加え、その後の愛着形成や療育環境などにより、症状が重症化していく場合もあります。医療・教育・福祉の現場において、理解は徐々に広がってきているものの、発達障がいの多様な特質・症状への対応は追いついていないのが実情です。いま一度、基礎的な知識の確認と、支援者自身に求められるスキルが重要な鍵となることを理解し、適切な支援を目指す支援者の裾野を広げるための講座です。